お酒をそえて素敵なひと時を

会社概要ABOUT

社長挨拶

この度は梅美人酒造株式会社ホームページへおこしいただき、ありがとうございます。

創業以来100年以上、家業である酒造りを守り、育てて参りました。人生においてお酒と出会う機会は多いと思います。梅美人のお酒はいつの時代にもお客様に愛されるお酒をこれからもまじめに丁寧に醸していきます。今後とも格別のご支援、ご愛好を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

商号梅美人酒造株式会社
本店登記地愛媛県八幡浜市1557-2
創業・設立創業 大正5年
設立 昭和24年7月19日
資本金1,000万円
決算期9月

伊予の大阪とよばれた港町、八幡浜。この地に創業し百年、酒造りへのこだわりは続いています。

「美味しいお酒」を求め葛藤を続ける日々、こだわりから生まれる誇り。

全てはお客様の笑顔が見たいから…その思いは今も、そしてこれからもずっと変わりません。

米にこだわり

美味しいお酒造りに欠かせない良質で酒造りに適したお米。

梅美人酒造では、愛媛県産”松山三井””しずく媛”や日本一の酒造好適米といわれる兵庫県産の”山田錦”を使用しています。

梅美人では大吟醸には”山田錦”をそれ以外のお酒には”松山三井””しずく媛”を使用して作っています。

愛媛県産の”しずく媛”を使った特定名称酒の生産量を増やしていきます。

水にこだわり

酒造りを支えるものの一つに「水」があります。水の良し悪しは酒の味わいを大きく左右します。

梅美人では天然水にこだわり、地下30メートルに流れる水脈から引き出される井戸水を使用しています。

この井戸水は、霊峰金山出石山の麓(ふもと)の雨が地中深く染み込み、酒造りに最適な成分であるミネラルなどをゆっくりと溶け込ませながら、梅美人の地下へと辿り着きます。

悠久の時を過ごした水は、自然の恵みとして今でも梅美人の地下から、滾々(こんこん)と湧き出ています。酒蔵にとって水は命、梅美人が創業以来この地を一歩も動かず酒を造り続けてきたのは、このかけがえのない恵みがあるからです。

施設にこだわり

麹用の米は麹室(室(むろ)と呼ばれる部屋)に運ばれます。梅美人では、この“室”が湿度調整の最適な2階にあり、断熱材として「籾殻(もみがら)」を使用しています。厚さ40cmの周囲壁の中にぎっしり詰まっていて、最高の自然断熱材です。

仕込み蔵は大吟醸等の特定名称酒を造る専用の冷蔵蔵を設けています。その冷蔵蔵には4本のサーマルタンクがあり、吟醸酒に向いている低温発酵の調整を行います。また、普通酒の仕込み蔵ではクーリングロール(冷却水を流すジャケット)で温度調整をしています。

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